徒然なる儘に ・・・ ⑤

心機一転、新たにブログ再開です💕 雑談を書くことも多いですけれど・・・(主に、電子ゲーム・ネタ💕)、残りは【新聞記事】にコメントを入れています💕

(天声人語)アナン氏の無念 2023年11月21日 5時00分

「せいぜい状況証拠にすぎないものを決定的新事実だというのは何故なんでしょう? われわれがそれほど簡単に納得すると思っているのでしょうか」。側近が当惑の声をあげた――。21年前の会合について、国連事務総長だったコフィ・アナン氏が回顧録『介入のとき』で振り返っている▼イラク開戦へと突き進む米国にとって当時、大量破壊兵器が存在すると示すのは「大義」をかけた重大事だった。だが、CIA高官がアナン氏に見せた数々の写真はただのビルにしか見えなかったという。そもそも存在しなかったのだから、当然ではある▼今回はどうか。イスラエル軍が先週、ガザのシファ病院へ地上部隊を突入させた。地下にイスラム組織ハマスの「司令部」があるから、というのが理由だ。直後から「いま見つかった」と、医療機器の横に置かれた自動小銃手投げ弾などの映像や写真が公開され始めた▼ハマス側は否定している。一部メディアはイスラエル軍に同行し、敷地内の穴を見た。患者や医師らとの接触は許されなかったという。米紙は「ハマスが病院を隠れみのにしたのかはわからなかった」と伝えた▼「ハマスがいるから」で侵攻が正当化されるのならば、ガザのあらゆる場所が攻撃対象になる。すでに犠牲者は1万3千人にのぼり、事は急を要する▼アナン氏が常に心を寄せたのは、中東地域の人々だった。イラク戦争を止められなかったことを「最悪の経験」とした彼が存命だったら、何と言っただろう。

 

お互い、腹の探り合いで、謀殺することでしか、(軍事力を背景に殺戮しあうしか)国家間、民族間の解決❓の糸口がないのは。

 

抑々、そのような手段が国際紛争の解決の手段となり得ないのは、超理想憲法を持つ、日本国憲法の前文にも記載が明記されているが。

 

日本国憲法を露骨に批判する方も国内だけで多くいらっしゃるが。既に、グローバルと至った現代社会では、現憲法賞味期限では、昭和二十五年で、既に、賞味期限に達し、令和五年の現在では、とうに消費期限が切れたと言い切る論客者も多いのも、日本共産党国勢調査の結果である、支持率にその証左が見え隠れしているのではないのか、と推論する、日本国憲法日生まれの私の最期は案外、近いのではないのか、と筆を走らせてみたが・・・

 

米国には、国際紛争を解決する意欲も無ければ、日米関係も日本共産党の主張ではないのだが、日米間は歪な軍事同盟の結末が今の日米同盟であり、軍事力を背景に、個別的自衛権で、国を全く護ることが無理難題な第九条では、祈祷でしか(宗教でしか)國の防衛が不可能だとは、前世紀に席巻きした、魔女っ子シリーズを本気で信じる、夢見る少年の昼と夜であり、気づいたら、彼の世にいたとは、全く、笑えない冗談を放置し続けた、改憲運動の結末である。

 

更に、筆を走らせば、

 

天下の朝日新聞社天声人語の執筆者等の智略家であれば、第九条をお経にして、国防の諸問題の解決策には成りえないことを熟知しつつ、主に、騒音公害対策などの地域住民の負担を考慮に入れれば、第九条問題は実に難解の極みだが、國を事実上、護ることが不可能なのは、科学技術に少なくとも私よりは詳しい、朝日新聞社さんほどの企業戦略の持主であれば、朝日新聞社の傘下の地方紙を護るためには、敢えて煮え湯を飲まれていらっしゃるのであろうが、それでも第九条を死守するように強く主張なさるのは、海外的な裏金工作、闇献金と、膨大なマネーが海外に流出せざるを得ない、結末に至ることは熟知なされていらっしゃるので、国破れて山河在りの結末にいることは、必至なので、國を売る確信犯でいらっしゃるのではないのかな。