まぁ、私は物凄くではないけれど。比較的裕福な家庭の子として、出生した。当時、父親、三十歳、母親、三十一歳の時の初めての子供で、それも男の子であった。
両親のたゆまぬ愛情に支えられて、出生した、私にとって、又、両親とも、当時は珍しく、大卒でそれも、両親とも、文学部卒で、二人とも、教員免許（小学校教諭の免許だと思われます）を取得していたし、私が出生して、間もなく、引っ越した、八王子市の近来未来型マンション（西八王子ハイツ）の一角を購入した、両親にとって、部屋の殆どは、本棚であったこともあって、当時、未だ珍しかった、カラーテレビも我が家にはあった。
私は比較的明朗な性格傾向の子として、何不自由なく、育ち、ハイツの周囲は全て、東京都の大自然に囲まれていることもあって、若い母と幼い私はよく、昆虫採集に二人で
出かけたものであった。
妹は生まれたか、生まれなかったくらいの時で、
西八王子のハイツで、金曜日、午後八時になると、日本テレビで「太陽に吠えろ！」を放映して、そこで、マカロニ刑事やジーパン刑事の殉職シーンを視た記憶が鮮明に私には残っており、小腹が空くと、屋台のラーメン屋さんがチャルメラを吹きながら、屋台を押していることがしばしば、見かけられた、昭和四十年代の八王子市には、よく見受けられる風景だったと思えます。
まぁ、私の場合は人生の始まりが愛であり、子供が読んだり、目撃したり、メディアとしては少々、大人びていたのかもしれませんが。両親ともの深い愛情に支えられて、兎に角、何事にも、興味津々の幼児期を私は過ごした・・・。
ハイツの近所に、コタンという北海道ラーメン屋さんのチェーン店があって、コタンの別称を大龍ラーメンとか称した筈でしたが、北海道産バーター醤油ラーメンは、大変、美味しかったと記憶があります。
私がラーメンの中で、特に贔屓しているのが、
雲吞麺（ワンタン麵）なのですけれど。
北海道産バター醤油ラーメンも大好物でしてね。
熊本ラーメンも好みですけれど。
頭の良い子かどうかは不明だけれど。物覚えの良い子に育てるためには、兎に角、自分以外の周囲に、常に愛を感じられて、生活が堪能できるのか、満喫できるのか、これが頭の回転の早い子を育てるための両親の創意工夫だと思われますけれど。
逆に頭の回転の遅い子にしてしまうには、常にその子を巡って、危険因子が沢山あること。また、両親が主ですが、主に不仲で、両親の絶えない喧噪の下で乳幼児を過ごしたりすると、基本的に、人間同士の信頼関係の構築にしくじって、常に疑り深い子となり、学校の教員から、物事を教わっても、素直には飲み込まず、担当教員の人格攻撃をしてしまうなど、基本的な、教員という赤の他人と自分自身という関係性に、歪さを秘めた関係性を構築することとなり、主だって、学業成績不振に陥りがちに至ります。
恐らく、私の直属上司であった、山田荘一氏（コマツ川崎OB会 会長）の人生の起点は「憎悪」からであり、又、氏の家庭教育環境は私は全く存じ上げないが、暗澹たる学童保育教育を過ごされたとは、想像するに容易い環境であったろう。氏の恫喝は常軌を逸しており、一般社会であれば、氏は犯罪者と変貌ないが、コマツが裏金を使って、警察の立件を不正に防いだ結果、氏の人なりというのは構成されたというのが正解であろうね。
工場内で野獣を飼育しているコマツは、肝に銘じた方が良いよ。
じゃ
