弁解にはなっていないが、私の亡父はマスメディアの人間で、批評に晒されて、人格を形成していったのでね。激辛だけれど。

ユニコさんは私とは正反対で、リアリティが強すぎるのが逆に私にはない図太さだけれど。

理想教育を今度は全く受けていらっしゃないようですね。

詰まり、文字を書くにしても、ユニコさんの場合は我流に走るばかりでしてね。

楷書を一年間、書き続ける修行とか、全然そういう体験が逆に皆無なのだと思うけれど。

だから、哲学も我流を認めてくれとか、なるのね・・・。

学校に行くというのは、己を消す修行しか、受けないよ。

高等教育になればなるほど。己の話はできない。