徒然なる儘に ・・・ ⑤

心機一転、新たにブログ再開です💕 雑談を書くことも多いですけれど・・・(主に、電子ゲーム・ネタ💕)、残りは【新聞記事】にコメントを入れています💕

短命であることは悲しいし、哀しいよね。殆ど、罪を犯していない。

長命であれば、あるほど、沢山の罪を犯し、その贖罪の旅路に出るのが、人生の後半かもしれないね・・・。

 

悲しみは心身を蝕み、蓄積する。

 

 

直木賞作家の五木寛之さんが、仏陀、インドの旅をNHK BSハイビジョン放映で、5回だったかに渡って、放映を一回に付き、一時間強で放映なされ、最終回の時に、

 

仏陀(お釈迦様)が

 

「嗚呼、アーナンダ(釈尊の一番弟子)よ、矢張り、此の世は美しい」とインドの景色を堪能なされて、最後の言葉を発し為されたのが、

 

仏陀、80歳の時。

 

五木さんはこう付け加える

 

仏陀釈尊)が本当に上記のことを仰ったかどうかは問題ではない。後の人々、特に仏教を信仰する人たちにとって、お釈迦様がそのように、仰って欲しかったという事が後世に伝説の言葉として、伝わったのではないのか。

 

飽くまで、五木さん(当時、70歳前後)は、リアリストであられた。

 

現在、五木さんは、日刊ゲンダイで、連載を書き続けていらっしゃる。(令和五年十一月二十五日 土曜日 現在)

 

では・・・