徒然なる儘に ・・・ ⑤

心機一転、新たにブログ再開です💕 雑談を書くことも多いですけれど・・・(主に、電子ゲーム・ネタ💕)、残りは【新聞記事】にコメントを入れています💕

きょうの潮流 2023年11月30日(木)

「あの子たちはいま、どうしているのだろう」―。パレスチナ難民キャンプの子どもに

毎月5000円を送る里親活動を37年続けてきた東京・板橋区岡本達思さん()

 

は不安の日々です

 

 

▼社会に旅立つ16歳まで、見守り続けた里子は人です。最初の子は、歳の少女サハルでした。「サハルは成人しても“結婚したよ”“子どもが生まれたよ”と手紙や写真をくれました。“ボーイフレンドができた”との手紙には、父親のようにちょっぴり焼きもちを焼きました」。心通う交流でした

 

 

歳で授かった人目の里子は、9歳になった今年、脱出国したと現地のNPOから連絡が…。本人とも家族とも連絡が取れなくなり、

 

「育て上げることができなかった」

 

と悔やみます

 

 

「家族でヨーロッパに渡ったのでしょう。難民キャンプの生活は劣悪です。お年寄り以外は外に出たがる」

と岡本さん。

「ヨーロッパで無事に暮らしているといいのですが…。差別や貧困が待っています。パレスチナの人々に安住の地はないんですね」

 

 

イスラエルの攻撃が続いていた今月日、現地の国連児童基金パレスチナ事務所からメールが届きました。ガザの医療システムは完全崩壊し、避難民キャンプは劣悪な状況だと書かれており、10歳のモハマドくんのこんな声も。

 

「家に壁が欲しい。ドアや窓がなくても構わない」

「僕たちが死んでいくのに誰も何もしてくれない」…

 

▼ガザの子ども約6000人が殺されました。一刻も早く停戦を。岡本さんの心痛は続きます。