徒然なる儘に ・・・ ⑤

心機一転、新たにブログ再開です💕 雑談を書くことも多いですけれど・・・(主に、電子ゲーム・ネタ💕)、残りは【新聞記事】にコメントを入れています💕

Wizardry シリーズの原作者とは❓

ロバート・ウッドヘッド (Robert Woodhead)言わずと知れた『ウィザードリィ』の生みの親。 初代~『IV』を手掛ける。 1981年、アンドリュー・グリーンバーグ氏と共に開発した元祖Apple II版『ウィザードリィ』をサーテック社より発売。 パソコンRPGの原典のひとつとして後発作品に多大な影響を与えた。May 23, 2024

 

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Wizardryは,連綿とつながる文化の鎖の1ピース――生みの親,狂王ことRobert Woodhead氏に聞く,その源流と80年代アニメの話

Apple II版「Wizardry #1 - Proving Grounds of the Mad Overlord」のパッケージ。ちなみに4Gamerの編集長,Kazuhisaの私物である
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 パーソナルコンピュータ黎明期の1981年春,マサチューセッツ州のボストンで開催されたコンピュータショーApplefestにおいて,Wizardry: Dungeons of Despair」と題された1本のAppleII用ゲームソフトが話題を集めた。出展者はSirotech Software。そして同年秋に,Sir-Tech Software(Sirotech Softwareが改称)から発売されたのが,Wizardry #1 - Proving Grounds of the Mad Overlord(邦題:ウィザードリィI 狂王の試練場)だ。同じくApple II向けに発売されたUltimaシリーズと共に,パソコンRPGのジャンルを切り拓いた,Wizardryシリーズの幕明けである。

 本作の開発者の一人であり,作中に登場する狂王・Trebor(トレボー,Robertの逆さ読み)その人として知られるRobert Woodhead(ロバート・ウッドヘッド)氏は,この伝説的なゲームの作者として,1980年代の当時はもちろん,それ以後も数多くのインタビューに応じ,さまざまな質問に答えてきた。しかし,氏の具体的な証言が得られないまま,いまだ謎につつまれている部分も数多く存在する。
 
 
ウィーザドリィの生みの親自身が狂王と自称されていらっしゃり、又、ウィーザドリィというゲーム自体が地下迷宮探索シリーズに徹していることから・・・。
 
ウィーザドリィの原作者、ロバート・ウッドヘッド氏には心に疵がある可能性が高い、いや、心にがあることは自明の理だ。

 その氏が東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2016」に合わせて来日するという情報を聞きつけた4Gamerは,さっそくコンタクトをとり,イベント会場にて話をうかがうことにした。当時の裏話はもちろん,日本ではあまり語られたことのないここ数年の氏の仕事,そしてアニメ業界人としての氏が愛好する日本のアニメ作品など,あれこれ話を聞いてみたので,ぜひ一読いただきたい。

現在は自ら立ち上げた会社,AnimEigoで日本のアニメや時代劇を北米向けに輸入する仕事をしているRobert Woodhead氏。「うる星やつらきまぐれオレンジ☆ロードああっ女神さまっ」といった作品が,氏の会社をとおして北米に紹介されている
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