徒然なる儘に ・・・ ⑤

心機一転、新たにブログ再開です💕 雑談を書くことも多いですけれど・・・(主に、電子ゲーム・ネタ💕)、残りは【新聞記事】にコメントを入れています💕

悪法許すな 参院で廃案に 2023年5月10日(水)

悪法許すな 参院で廃案に

入管法改悪案 人権無視 国会の責任放棄

衆院本会議 本村氏が反対討論

衆院通過

 日本に暮らす移民・難民の命を危険にさらす入管法改悪案が9日の衆院本会議で自民党公明党日本維新の会、国民民主党の賛成多数で可決されました。入管法改悪に反対する日本共産党、立憲民主・社民、れいわ新選組沖縄の風の4会派は、参院に難民等保護法案と入管法改正案を共同提出しました。また、有志議員が入管法改悪に反対する緊急街頭集会を有楽町で行い、国会の前などでも政府・与党の暴挙に抗議し、参院で改悪案の廃案を求める行動が広がりました。国内の軍需産業を強化するための軍需産業支援法案は同日の衆院本会議で自民、公明、維新、国民と立憲民主党などの賛成で可決されました。自民党はさらに10日の衆院財務金融委員会で軍拡財源法案の採決を強行する構え。参院審議中の75歳以上の医療保険料を引き上げる健康保険法等改定案の成立なども狙っています。


写真

(写真)反対討論する本村伸子議員=9日、衆院本会議

 入管法改悪案は、難民認定申請中の強制送還を可能にし、支援者や弁護士などに監視の役目を負わせる監理措置制度を導入するものです。

 日本共産党の本村伸子議員は9日の本会議での採決に先立つ反対討論で、

 

 

「もし送還されるなら、その場で命を絶つ」

 

 

と語る当事者の声を紹介。当事者や家族、弁護士、支援者への参考人質疑も行わず、強行採決するのは「人権無視、国会の責任放棄に他ならない。命、人権はそんな軽いものであっていいはずがない」と批判しました。

 また、当事者側以外の参考人からも「難民の追放・送還は場合によっては死刑執行と同じ効力を持つ」との意見が出されてきたと指摘。法案は、命が脅かされる恐れがある国への追放・送還を禁じた難民条約のノン・ルフールマン原則に関わる特別な審査体制もないと批判し、「難民認定の専門性のある第三者機関をつくることこそ最優先すべきだ」と強調しました。

 さらに本村氏は、法案は名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんを死ぬまで追い詰めた入管行政を「抜本的に改めるものになっていない」と批判。国連人権理事会特別報告者などの「国際人権法に違反」「徹底的に見直しを」との厳しい指摘に真摯(しんし)に向き合い、法案を撤回せよと迫りました。

 

※ 確かに人権無視ですけれど。

 

法的には、日本国憲法が波及効果のある範疇は日本国民に限っているはずです。

 

日本で出生しても、出生届を何らかの理由に依り、親が子の出生届をしなかった場合、子は日本国民ではなくなります。

 

 

我々、日本国民は法の下に平等であって、生物学的には平等ではないのかは周知の事実だと思われます。

 

 

冷たいようですけれど・・・。

 

 

日本共産党さんの主張が通るためには選挙で議席を増やすしか成す術はないと思われます。

 

厳しいようですけれど。

 

それは私だって、人間だから、せめて、地上から戦争・紛争は消え去って欲しいとは心より願います。

 

有史以来、戦争のない時代は皆無ですけれど・・・。