徒然なる儘に ・・・ ⑤

心機一転、新たにブログ再開です💕 雑談を書くことも多いですけれど・・・(主に、電子ゲーム・ネタ💕)、残りは【新聞記事】にコメントを入れています💕

新聞を読んでも、テレビメディアを視ても、ラジオを聴いても、書籍を漁っても・・・😨

検閲印が無いものは発行・発刊不可能なのでね。

 

「検閲」とはどういう意味ですか?
 
けんえつ 「けんえつ」とは、一般用語としては、調べあらわすこと。また、公権力によってや新聞、雑誌、映画、放送や信書などの表現内容を強制的に調べることである。

 

 

マスメディアに精通すればするほど、政府の狗に成り下がるだけ・・・

 

 

その頂点にいるのが

 

 

東大卒

 

 

爆笑!

 

呑む

打つ

買う

 

呑む・打つ・買うの三拍子

 古今亭志ん生は、明治23年生まれ。若い頃から親の言うことをきかない困った子どもで、十代半ばに、とうとう家を飛び出してしまいました。

 ズボラな自分でも、バカッぱなしなら商売になるだろう、と落語家の橘家円喬に入門。長いながい貧乏生活がはじまりました。

 人は生きていくために、衣・食・住をなんとかしなくてはなりません。ところが、志ん生の貧乏生活では、この三つを全部満足させるのは、ムリです。

 わずかの収入を、まず食べること、次に着るものに充てていくと、住まいに向けるお金が残りません。6畳ひと間を2人借りたときも、3畳ぶんの家賃も払えないというありさま。

 家賃が溜まりにたまり、新しい借家を探しては前の借家を夜逃げする繰り返しです。

 この生活は、結婚しても、子どもが生まれても相変わらずです。夏は奥さんが裸同然でくらしていたとか、自分たちは食べたふりをして子どもに食べさせた、なんて話は、いくら面白おかしく話されても、やっぱり切ないですね。

 だいたい、貧乏な理由の半分は、本人が飲む・打つ・買うの三拍子そろった道楽に血道をあげているからです。

 「あたしは、酒は好きだが、そんなにバカ呑みするほうじゃァない。一ぺんに一升五合ものみゃァ、もう十分です」

 なんていうくらいですから、お酒の失敗談は山のように書かれています。打つほうの(バクチ)話も、買うほうの(吉原の)話もたくさん回想しています。

 びんぼうだ貧乏だという前に、その道楽をやめりゃいいでしょう! かたぎの人間なら、そう考えます。

 ところが落語家というのは不思議なものですね。

 こんな人間失格を絵に描いたような道楽者が、年齢を重ね、芸暦を重ねて落語界の重鎮となり、とうとう文化勲章まで授与されました。

 明治から昭和まで、貧乏神に追われながら、それでも陽気に生き抜いた落語家の物語でした。

 

土鳩が二羽、向かいの邸宅を挟んで、電線に停まった。ブイン・ブインと啼いている・・・😨午前八時三十三分 現在